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NIGHTMAREとLSNの使い分け

TOUR 2014「TO BE OR NOT TO BE:That is the Question.」@鎌倉芸術劇場以来おおよそ2年近くぶりにNIGHTMARE本体のライブ@クラブチッタ川崎に行ってきた!

昔から変わらずに楽しい部分と、あーやっぱり変わるもんだな~って思う部分とどっちもがあって、でも私ももういい大人なので、それに対して特にどういう感情もなく、ああこういう風か~とだけ。
熱いメンタルを持っていた昔ならきっと、いろいろ言ったと思うんだけど(笑)

ただの体感値であって、実際に数を数えてみたら昔と比率は変わらなかったんだけど、なんとなくまたNIGHTMAREというバンドが咲人楽団になってきてるな~と思った。
これはあのバンドのおもしろいところのひとつで、今までにも何度となくそういう波があったんだけど、世間に対してバァーンと漕ぎ出していくときは瑠樺さんの色が強くて、そうやって獲得した市場が成熟してくると咲人の色が強くなっていく傾向があるような気がする。
だから今はどこぞで獲得してきた人たちが成熟のときを迎えたとこなんだろうな。

別に私も咲人のことが嫌いなわけではないので、おおそういう時節か~とふむふむ見ているし、いずれまた瑠樺さんのターンが来るのも分かっているのだけれど、このところLSNにだけ行っていた私としては久々にNIGHTMARE本体を見ると「瑠樺さん単品をめいっぱい楽しむならやっぱりLSNだな~」と思ってしまったのであった。

もちろん私はNIGHTMAREの瑠樺さんだから好きなのであって、メアよりLSNやってよ!と思っているわけでは決してないのだけれど、やっぱり咲人色濃い目期間はそうでないときよりは冷静である。これはもう仕方がないw

NIGHTMAREっていうバンドが、メンバー内で切磋琢磨してよりイイモノを作ろうとしてくれているのはよくよく知っているので、その結果として瑠樺さんの色が薄めになるときがあるのは当然だと思う。
古い話だと、animaのころの咲人1本でやってます!感すごかったけど(アルバムの8割が咲人作曲だった)、私はanimaはものすごい名盤だと思っていて、今も一番よく聴く。

それと比べてLSNは瑠樺さんがやりたいようにやればいいソロユニットだから、こちらとしても参観日の気持ちで「ああウチの子ってば今日ものびのび遊んでるわあ」ってほのぼのしてるだけなので私はとっても楽しい。
あとはよみさん以外のボーカルだとメロディーラインはこうなるんだ、とかいつもよりポップでキャッチーだなとか、知らない引き出しも見えて楽しい。
ついでにRenyがきれいで見やすいから好き。
悪いけどドラムのファンにとってはなかなかの死活問題だからコレ。
ちなみに昨日は瑠樺さんのおデコしか見えなかったよ!よっ!海坊主!

今LSNがなくて、NIGHTMAREがこの状態だったらしばらく行かなかっただろうなと思うんだけど、2つがあるからどちらもそれぞれで楽しみたいなと思えるので、ソロワークというのも良いもんだなあと思いました。
ついつい解散や脱退のイメージがちらつくけど、あの人たちはそうはならない気がするのでね。

こないだの東北ツアーがどう頑張っても行くべきだったツアーすぎて、今ツアーも期待してたし、我々のようなBBA以外もなんだかんだいってジャイを待ってることが分かったので、また気が向いたらああいう懐古セトリもやってほしいなと思いました。チャン。
今の曲もかっこいいけど、ちょっとは古株BBAにも餌くれよ!w

余談。
現在NIGHTMAREでソロワークを並行してやってるのは瑠樺・柩の上手コンビですが、この二人どう頑張ってもKAT-TUNにおいてのOXYでしかないというか、瑠樺さんが基本的に赤西くんすぎるし(※本人はやまぴーが好きだし顔もやまぴーに似てると思ってる)、柩くんなんてもう本当どこをとっても聖すぎる人格なので、やっぱりどこのグループにいてもこういう人たちは個性と人格の強さゆえに、グループ外でのソロ活動に向いているのだろうかとは思う…
INKTとNIGHTMAREの対バンを私は待っているよ……

早く三十路になりたいな。の巻

若かりし頃、バリッバリに頭の悪い女子高生だった私は、「いやいや25越えたら産業廃棄物でしょwwwww」みたいなことをよく言っていた。
当時(2000~2003)は女子高生がやたらと元気な時代だったので、「女子高生」の称号に大きく価値を感じながら若さを消費していたような気がする。
だから女子高生でなくなり、女子大生でもなくなり、若い女性社員でもなくなってくる25歳以降というのをいわゆる「詰んだ」状態だと感じていて、いつかくるから仕方がないけれど、やだなあと思っていた。

で、もう数ヶ月で私は三十路に突入するわけですけれども。
率直な感想を言うと、30歳女性になることが思っていたより嫌ではない。
むしろ早くなりたいとすらちょっと思い始めている。

自分が若かったころは、30になって嫁にも行かず仕事をしてる人=残念っていう固定観念があったけれど(今も無いとは言えないけれど)、職場で男にはならないように気をつけつつあるものの、男性陣と肩を並べて出世コース争いをするのは意外と楽しいし、案外自分には会社員というお仕事はあっているように思う。
学生時代は得意なこととそうでないことの差が大きい子だったから難儀だった部分もあったけれど、社会に出てみたらどの仕事でも楽しみを見つけられるし、それなりに成果を出すことも出来るので達成感が持てて楽しい。
家庭に入って子育てをしている同級生をうらやましいなあと思うことは多々あるけれど、自分は仕事が結構楽しいし、それで稼いだお金を好きに使っているから、これはこれでいいなあと思えるようになった。

…っていうようなことをいうと、年取ってから後悔するとよく先人たちはいうけれど、私はあんまり恋愛が楽しめないタイプだし、他人と共生するのがつらいタイプなので、別にひとりでもいいなあって思う。
日ごろTLでは自由気まま思うがままのゴーイングマイウェイ女だけれど、それゆえに子どものときから「出る杭」として打たれ続けてきたので、実はそうならないように周りを見回すことに頑張り過ぎるタイプ。
あんまり積極的に人を誘わないのは、自分の部屋で傍若無人に自由気ままに生きてストレス発散したいからである。
そんな感じなので、彼氏がいてもあんまり会いたくないし、四六時中連絡とるとか本当耐えられない!自分の部屋がなかったら同棲も結婚もしたくない!
こういう性格なので、たぶん年を取っても今の暮らしに後悔はないだろうし、ちゃんと自分は自分でマイペースに歩いていきたいなあと思う。

旦那と子供と郊外の赤い屋根のおうちに住んでシルバニアファミリーのように暮らしたい気持ちはやっぱりあるけれど、それが自分にフィットする形かっていうと違うなあってことに今になって気付き始めた。
上記のようないわゆる「女の幸せ」を掴むためにはそりゃあ若さを武器に出来る間に相手を見つけるべきだと思う。
でも、そうじゃないなら、カッコイイ大人の女を目指すなら30代から先の方がきっとやることがたくさんあって、目指す方向性も広くていいんじゃないかなって思って、早く30歳になりたいなあって思う。

振り返ってみると、10代の自分のことは大好きだったけれど、20代の自分のことはそんなに好きじゃなかった。
20代の自分が、誤って合わない型に自分を押し込めようと頑張り過ぎていたから。
20代OLってこういうもんでしょ?とか、ジャニオタってこうするもんなんでしょ?とか、自分がやりたいようにやってそうなったんじゃなく、その形にならなくちゃって思いすぎていた気がする。
私は平凡なフツウの人間だけれど、それは平均値の集合体に近い人間とは違うのに、それが分からなかったなと今になって思う。

20代になるとき、自由の翼をもがれるような、嫌だなあって感情が先に立って、それで10年間を過ごしてしまってやっぱり冴えない10年だったから、この次の10年はこうして期待をもって迎えられることをとっても良いことだと思う。
細かい話をすると、「30になっても結婚できない女」っていうレッテルはやっぱりあるから、何かひとつしくじる度にそれを振りかざされるだろうことが厄介だなあとかそういうものはあるけれど、根拠のない自信として、上手くいく気がするからこのままで生きたいなーと思う。
33歳になったら黒沢明彦くんのような可愛い後輩が出来るかもしれないし?!
アネゴって呼んでくれるかもしれないし?!
以後、気をつけま~~~~~~す?!

あっきー。結婚してくれ。

(こんだけ長文書いてまさかのどんでん返し)












行くあての無いたびに出るような日々
見せかけばかり飾りに飾られたこの街で
影も形も無いのに胸で掴む何かがあるでしょう?

青い翅を持った蝶が今 目の前を通り空に昇った
たったそれだけ何気ない日常の情景
何も意味を持っていないようなことにもヒントが隠されている
見つけられれば何かが変わるはず

人を傷つけ傷つけられていた
そう嘘をこぼして身を守ろうとしたあの頃は
いつも歩調を合わせて合わない型に自分を押し込めてた

辛い気持ちばかりがあふれて怖くてだんだん動けなくなる
泣きたいほどに押し込めていたものはもう
アルバムにそっとしまっておこう今は新しい景色を探そう
同じ写真の焼き直しはいらない

誰かを傷つけたくないから何もかも心にしまいこんだ
それでは何も変わらないのはわかってる でも
頭じゃわかっているんだけど思うように体が動かない
そんな自分が好きになれなかった

明日の明日もその明日も同じ日々の繰り返しだなんて
つまらないだろう生きる意味が見えない ねえ
ありふれて呆れてしまいそうな言葉の綴りは好きじゃないけど
ここに置いておくよ必要になるときがあるから

morpho/ナイトメア

黄泉さんと千葉さんの間。



ずーーーーっと楽しみにしていたVAMPSのHALLOWEEN PARTY2015初日行ってきました~。
初参加のわたくし、すんごい楽しかったんだけど、ちょっとだけ2日経ってももやもや~っとしてることがあるのでね、書いておきます。

散々話題になった後なんで蒸し返すなよって感じですが、私まだやっぱりメアと仙台貨物についてのMCでもやもやしてる。
「何言ってんの?」ってなったはいどさんが悪いとはちっとも思わないし、よみさんは説明ベタなところがあるからそれもいつものことだと思えるんだけど、どうもね、仙台貨物って遊びが大きくなりすぎちゃったなって思うね。
他のバンドさんだったりアイドルさんだったり、そういう人たちからすると千葉さんっていうキャラクターは治外法権っぽい存在だし絡みやすいんだろうなあというのは分かるし、とてつもなくキャッチーな存在だなあと思うんだけど、私としては面白くてカッコいいナイトメアの方がただ面白い仙台貨物よりずっとずっと尊い存在だと思ってるので、せっかくナイトメアとしてステージに立ってても何かにつけ仙台貨物を引き合いに出されてしまうのは嫌だなあと思う。
仙台貨物って、本気の遊びであって、やっぱり遊びであってほしいんだもの。
世の中の流れとか金爆がブレイクしたこととかも関係してるんだろうけど、どうも仙台貨物の存在感が大きくなりすぎちゃって、時々ナイトメアがその影に隠れちゃうことがあるような気がして、私はそれが何だか嫌だなあと思う。
確かに仙台貨物のライブは楽しいし、ゲラゲラ笑えるけどほっこりもするし、別に嫌いじゃないんだけど。
でも、ナイトメアだって楽しいよ。かっこいいしおもしろいし。
そう思っちゃうのでなんだか嫌だな~って思う。
仙台貨物がもっとマイナーな遊びでいてくれてたら良かったんだけどね。
どうも有名なバンドマン各位に知れ渡りすぎてしまったというか。
存在を知ってしまったらどう考えてもあっちをイジりたくなるのはしょうがないと思うんだけど、あくまで本業はナイトメアであってほしいんだよねえって思ってしまう。
そういうところが、ちょっとさみしいなあと思ってもやもやとしたのでした。チャンチャン。

KIS-MY-WORLD東京 ~みそミツは最高だ~



東京初日のみったんBIRTHDAYとオーラスだけ入りました。

大阪初日が見切れ席だったので全然メインステでの演出が見えなくて、実は鏡を割るところすらただのダンスコーナーだと思っていた私としては、ちゃんと全部が見られてとっても良かった!
っていう良席だからこそ楽しかった的な感想が出てくるところがマジでだめなんだけどなキスマイは!!!!!!!w

演出そのものをちゃんとセンター付近で見て感じたのは、「あぁやっぱりキスマイはあの頃のKAT-TUNの背中を見て育った子だな~」だった。
このテの感想を初日からちらほら見ていて、正直どこが?!って思っていたんだけれども、センターから見たら「なりたかったもの」「やりたかったこと」が見えた気がしてなるほどなと思えた。
まあ、まだちょっと到達できてないなというのは見ないふりをしておく。
本当は私こんな感じだった↓
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大阪初日のがっかりコンサートのイメージが強過ぎて、みったんのお誕生日なこととDouble up→証→FIRE!!!からエタマイまで続くウオオオオオ(咆哮)タイム以外をたのしめるかな~ってちょっと不安だったりもしたんだけど、期待値が下がってた分だけ超楽しめた。
やっぱり席がいいと楽しいんだなキスマイのドームって……これすっごいダメなことだけど。
もう1回言っちゃった。
私が一番楽しかったキスマイコンっていまだもってミントツアーの広島最終公演で、なんとこの日の席は照明さんのお隣という天井も天井な席で、あの席であんなにも楽しませてくれたキスマイはどこにいっちゃったのか…とついつい思ってしまうので、来年はドームのどこにいても楽しいコンサートにしてくれるといいなと思います。

残りでただただキャーキャー言いたいだけのことを書くと、三十路を迎えられたみったんがもうまじ肉汁ジューシーすぎて最高だった。
最終日なんて、今日だけみんなのみっくんです!!!!から始まり、Kiss魂のかの罪深いソロどアップで5万5千人のオンナの唇を塞ぎ、浮気すんなよ!ってハケたと思ったらGoodbye,Thank youであっさりフるという円熟の抱き捨て。
みんな!これだよ!オンナは抱いて捨ててナンボやで!!!!!!!!
ということを心の底からSixSTONESの意外にまじめなボクたちに伝えたい所存でした。
みったん結婚して。

っていう記事をのんびり書いている間に名古屋ドームが決まった。。。Oh。。。


残された余白の少なさに気付いた。



結果的にオーラス詐欺と相成りましたが、いったんツアーは終わり、秋クールドラマにも登板がないので2015年にオタクが見られるお仕事はシングルリリース関連とナゴドくらいになってしまったたぃぴちゃん。
うーむなんだか暇だわ~という感じの私です。

デビューしてからこっち、たぃぴちゃんはグループの中の魁というか半ば鉄砲玉めいた登用のされ方でずっと忙しかった人なので、ようやくちょっと落ち着いてよかったなあという気持ちはありつつも、このつかの間の休息(であると信じている)にかこつけてやってきた仕事の棚卸をしてみると、いつのまにやら彼はなかなかのポジションまで上り詰めてしまったのだなあと思い知る。
主演舞台・主演ドラマ・主演映画というランクの仕事をひと通り終えていると、更なるステップアップというのが想像しづらいなと思う。
もちろん内容の進歩はこれからも追求してくれるだろうけれど、昇格的な意味でのステップアップはもはや頭打ちな気がしている。
主演舞台2本、主演ドラマ2本(シニカレ含む)・主演映画1本という並びだけ見ると、もう主演格の仕事しかしませんよってスタンスになってもおかしくない経験値なので、今後どういうお仕事をしてくれるかしらと思うと、ちょっぴり心配になってしまう。
もう余白がないので。

とはいえ、信長協奏曲のちよちゃんというお仕事があることを考えると、「主演格」で固定されているということはないようなので、オイシイ仕事にはフレキシブルに使ってもらえる感じかなと思っているのだけれども。

おたぃぴちゃんは、シニカレにしろ信長協奏曲にしろ、その時お世話になった人からご指名でやる仕事は本当に質がいいので、これからも格にとらわれないそういう仕事がたくさん舞いこんできてくれるといいなあと思う。
っていうか野島は早くたぃぴちゃんにもう1作品書け。

煽りでもないし、彼女に早く辞めて欲しいわけでもないという前提で読んでいただきたいのだけれど、私は正直なところフラットな目線で見ても「真咲さんてこれ以上トップにいてなにすんの?もう遣り残してること何もなくない?」と思ってしまうことがある。
ジャニーズさんに関しては卒業とか退団とかいう前提がないけれども、やってきた仕事の格だけ考えたなら、たぃぴちゃんは上記と極めて近い状態だと思う。

私の個人的な思いとしては、たぃぴちゃんの魅力が一番際立つお仕事は主演ではないと思っているので、グループとしての魁の任をそろそろ解いてもらって、真に自分の価値が活かせるお仕事に恵まれるといいなあと思う。
今のつかの間のお休みがそのためのインプットの期間であって、決して懲罰期間ではありませんようにと祈りつつ。
(でもなんだかんだ言って、ちょっといろいろイラっとはしたので懲罰でもいいよ!w)




そういえば脱毛に通ってるんですけども。

いい加減やろうと奮起して6月から脱毛ラボに通い始めました~。
TLにやりたいけどやってないって人を結構見かけるのでご参考まで書いておく。

◆プラン◆
私は5箇所6回プランにしました。
部位5パーツはヒジ下・ヒジ上・ワキ・V・Iライン。
VIO3箇所をセットにするとほかが選べないし、ぶっちゃけOゾーンは脱毛行かねば!ってほどじゃないのでこうなりました。
肌は弱い方なので一応1回だけ単発で試させてもらって、なんともなかったのでそのあと6回プランを契約しました。
無料カウンセリングのときに、丁寧に説明をしてもらえるのはもちろん、プランや部位についても相談に乗ってくれるのは良かったな~。
多分だけど、そんなにガッツかなくてもお客はくるのでその人に合ってるものの中でしっかり売上につなごうって感じなのかな。
そういうところが銀座カラーとは違うっていろんなブログで見た(笑)


◆効果◆
元々、毛質が細くて量もそれほどないせいか、単発1回+6回中の2回の計3回が終わったいまで、腕とワキはもはやほとんど生えていない。イェーイ。
かみそり処理派だったので、肌の奥に見える毛でただでさえ黒い肌が余計に黒く見えていたのがなくなったのがかなり嬉しい。
既に予約前日に「あ、剃らなきゃ」ってやっと思い出す程度には薄いので、もう要らないんじゃねえかなって正直思っているくらいなんだけど、お金も払ってあるし、よぉ~く見るとまだ肌の中にうっすら黒いのも居るし、毛周期とやらの関係でまだこれからお目見えする毛がいるようなので、ちゃんと6回通おうとは思っています。
V・Iについては、まだ効果が感じられてないので、腕やワキがここまで効果覿面なのは元の毛質が細くて弱っちいからなんだろうな~。
なので、濃い目の人は3回じゃなかなか効果は感じられないんじゃないかな?と思います。
脱毛ラボのお姉さんいわく、本当につるっつるにしたいなら12回必要らしいので、濃い目さんは最初からそのプランにするか、通い放題にする方がよさそうですね。
私は気になる箇所が少ないし、毛量もないので全身プランにすると損かなと思って回数プランにしたけど。
今更になって脚もやりたいなーと思いはじめたので、VIは6回以上必要そうだし今の6回が終わったら今度は脚もやろうかなあと思ってます。
あと、脱毛ラボのVラインはサイドのはみ出しラインのみなので、日ごろ全部つるっといってる私的にはやっぱり全部やっちゃおうかな…と思いつつ、温泉とか行くときなあ…ってので悩んでもいるぅ。


◆施術◆
痛みについては、私はちっとも気にならなくて、気にならなすぎて逆に「本当に効いてんのか?!」って感じ。
あ、でもVラインはさすがに多少しっかりした毛質なので、剃りが甘いとじわっと熱いかも?
あまりにも痛くないのは意外に弱点なのかもしれない。何となく効いてる気がしないから。私だけかもだけど。
自分でシェービングをしてから行くわけですが、私の通ってるお店はそう厳しくないのか追加料金でシェービングされたことは今のところない。
V・Iは処理あまくないだろうかっていつも自分で思うくらいなんだけど。
脱毛ラボは施術以外のコストを徹底的に削減しました!っていう風土のお店なので、施術室はなんかピンサロ感ある間仕切りだしオシャレ感はゼロだし、施術自体も瞬く間にという感じ。
私はエステティックな雰囲気を求めていないのでこのくらいカジュアルな方が気楽だけど、そうじゃない人には向いてないかも。
施術自体で気になることは特にないけど、個人的にとっても気になるのはVI終わった後の照射用ジェルの拭き取りが甘いので(場所的にゴシゴシ拭くわけいもいかないんだろうけど)、内腿がべたべたするとこ。
早くお風呂入りたいよぉおおおお!って思いながら帰ってる(笑)
ウエットティッシュやティッシュはご自由にお使いくださいって置いてはあるんですけど、なんかベタつく…
気になるのはそこくらいかしら。


◆予約◆
私の通っている店舗については、大体いつも行きたい日に行けてます。
なので、世間でいうような予約とれないよぉ…ってなことは今のところ一度もなく。
学生のお客さんと平日休みの大人が多そうな店舗なので、逆に私みたいな会社の近くのお店に平日の会社帰りに行きたい人の時間があいてるのかな?と思う。
ミュゼと脱毛ラボは使っている機械が一緒で、その機械がとても良いらしいというのは知っていたのでどちらかにしようと思っていて、それで脱毛ラボに決めた理由は、
・ミュゼより予約が取りやすい
・会社から近い
・月1で行ける
の3点だったのですが、やっぱりこの3つがあるからこちらにして良かったな~と思っています。
あと私の大好きな辻 希美さんが広告塔だからさ!!!!!!w
ミュゼくらい予約がとれなくて3ヶ月に1回だとなかなか効果が実感できるまで長そうだなと思っているので、私くらいせっかちな人には脱毛ラボの方がいいのかもしれない。

今のところ3ヶ月通って思うのはこんな感じでしょうか。
まだあと4回残ってるので、また進展あれば書こうと思います~

帝劇版エリザベート


3ヶ月くらい楽しみにし続けてきた帝劇エリザベート行ってきました!
この日の役代わりは以下のとおり。
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城田トート×お花様シシィ×大我ルドルフでチケットをおさえて8/4になったんですが、まあその後の電車の運行状況がエリザベートよりよっぽど悲劇だったので別の日にすればよかったと後悔している…w

私はこれまで劇場でも映像でも宝塚版しか見たことがないので、どんなもんかなあと思いつつの観劇だったのだが、よく言われるように宝塚は御伽噺で、帝劇版は生身の人間の物語という感じは確かにした。
演出や演者はそれぞれ「これはこっちの方が良かったな~」というのがあって、同じものから同じ人(イケコ)がこんなに違うものを2つ作ったことがすげえな~ただのセカセカ歩くおぢさんじゃないんだな~って(笑)

おなじみのナンバーの歌い方の違いや歌詞の違いもおもしろくて、帝劇版のCDちょっと欲しくなっちゃった。
歌詞カード見て宝塚版と比べたいなあ。

ひとりひとりの話をすると、まず始めに城田トートのビジュアルの説得力がすごかった。
大きさが他の演者と圧倒的に違うから異形の存在だということがこれでもか!と思い知らされて、その異質さにちょっと寒気がしたくらいだった。
歌も期待よりもずっと良くて、手塚部長ってばご立派になられましたね…!!!
お花様があまりに華奢で小顔なせいもあるけれど、城田のあの大きな手が頬に添えられたときの「悪魔に喰われる」感とっても良かったです。トート閣下は悪魔じゃなくて黄泉の帝王ですけど。
みりおトートとシシィにあった紫の上計画的な空気とは違って、城田トートは例えるならば黒執事のセバス→シエルみたいな崇高な獲物を狙い続けてるっぽさがあったなあと思う。
結構アグレッシブな動作とか挙動が多いのに、登場はいつもヌルヌルしてるのがちょっと面白かったりした。
そのヌルヌルが余計に獲物を狙ってる感になってるのかな。
ルドルフのシーンは後述するとして、最後の方のマエストロのところ好きだな~あれはもう一回みたいな。
あの演出とっても好きなので宝塚版でもやってほしかった。
まあ、なんだ。
とりあえず城田でっかかった!(雑)
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お花様シシィは、これが伝説の……ハハァー!と跪きたいくらい。圧巻でした。
何ていうんだろう、乗り移ってるのか取り憑かれているのか実は本人なのか?っていう境目の分からなさがあって、どの年齢のシシィもちゃんとその年齢に見えるし、魂の叫びみたいな歌なのにはずさないところがすごかったなあ。
もうひとりの人は・・・あの難しいお歌はだいじょうぶなのかな・・・w
これが宝塚の100年さんか…と感動しきりだった。
少女シシィが可愛くって可愛くって、トート閣下ってば結構ろりこんだなって…w
実年齢を知っててなお少女に見えるんだもんすごいよねー。
宝塚版にはないシーンがあったからこそ、シシィの心情の変化が見えるようになるところも大きくて、やっぱり宝塚版の主役はタイトルロールではなくトートなんだなあって思ったりした。
宝塚版を見てのエリザベート像は王家のしきたりに耐えられないわがまま娘って感じだったんだけど、帝劇版を見るとあの時代にしては先進的な考え方をしてるだけのひとりの女だったんだな~と思えるようになった。
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京本ルドルフ大我ちゃん。
最高でした。
じゅったんの(暫定)シンメは本当にすごいな!!!
大我はお歌はうまいけど発声がというか発声に限らず全てが儚くて手折られそうっていうイメージが強かったのでちょっとドキドキしていたんだけど、良い意味で私の知ってる大我じゃなかった!
素晴らしい!
第一声の♪ママとー僕は似ていーる♪の声が、エッ?!これ本当に大我?!ってなるくらい劇的に違っていて、2幕が楽しみでしょうがなかった~~!
1幕はミルクではじめてのおつかいしてるのとっても可愛かったです。
見つけられるかしら?って思っていたけどあからさまにひとりだけ画素数が違っていたので迷うべくもなかった(笑)
知ってはいたつもりだったけど、大我ってとびきり美しい男の子なんだなあと思ったものです。
線が細いから最後まで少年にしか見えないというのはまあちょっとあったんですけど。
毎度毎度ジャニの子の舞台でいっちゃうんだけど、姿勢はどうにかしよう…。
現代っ子だからな~と思うけど、肩が丸まっちゃってるんだよね。
おびえの演技のときはそれでいいけど、そうじゃないときもカーテンコールのときもちんまくなってるのがちょっと見栄えが良くないなあと思って。
胸張っていきましょう。エーザイ


で、お楽しみの闇ひろからのルドルフの死。

宝塚版はトート閣下が背後から操る感じに手を添えて、ルドルフがバーンした後にキスして退場だけど、こちらはトート閣下とキスした後で抜け殻ルドルフが自らバーンするのね。
脳内の予定と違ったのでびっくりした。
ついでに言うと、ガチでキスしてたのにもびっくりした。
個人的な好みとしては、このシーンのモーションは宝塚版の方が好きかな~。
でもでっかい城田トートに持ち去られる大我ルドルフ良かったです!
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この日はなんと京浜東北が死んだ日だったので、エリザベートからもらった満足感が交通網大パニックで失せてしまい大変に悲しかったですw
もう1回行きたかったな~
育ルキーニさん見たかったな~