花組 カリスタの海に抱かれて
遅ればせながらようやく観劇して参りました。
前回の大劇場公演はエリザ、
カリスタはポスターとあらすじのイメージでもっと暗く重い感じを
アリシアのドレスのリボンを結ぶみりおカルロが結ぶシーンをとて
前から気になってたんだけど、たぶんみりおちゃん蝶々結び苦手。
このシーンで花乃アリシアが「
あ の D T に よ く そ ん な こ と 言 え た な !!!!!
みりちゃまはス゛ッDTだょ。。。
カリスタはもっとラブロマンス感のある話かと思っていたら意外に
見所はなんといっても、トップ・2番手・3番手揃い踏みの一曲。
とにかくカッコ良かった。
あんなのがあるなんて聞いてなかった!!!
誰か教えてくれろよ!!!!!!!
私のTLにはみり花魁の話ばかり流れてるから何も知らなかったぞ
蘭とむさん退団&
若さゆえの荒削り感は否めないけれど、
かれいちゃんの推せ推せぶりに負けじとキキちゃんが頑張ってるな
でも残念ながらキキちゃんは私の好みではないという…
みりおちゃんも立場が人を作るというのがよく分かる成長ぶりで、
みりおちゃんってものすごく華はあるけど、
さて娘役の話を。
今回が花乃ちゃんの大劇場お披露目だったわけですけど、
どれもそれなりで、悪くないんだけど特出する点もなく。
そもそも声がちょっとアニメ声なので、
お顔も可愛いし、スタイルも悪くはないし、
そのおかげで今更ではあるけれど、蘭乃はなというダンサーが如何に凄かったかも感じたのであった…
みりおちゃんの相手役にそこまでのダンススキルが要るかというと
そういう意味では蘭ぱなさんも最後がみりおちゃん相手というのは
劇中での対比が面白かったのが、花乃アリシアと仙名イザベラ。
カルロに思いを寄せる二人の女が真逆の育ち方・ビジュアルで、
ゆきちゃんにはもっと出番と歌割をください(モンペ)。
一花ちゃんきらりちゃんが去ったあとの花娘のキーマンはゆきちゃ
今回は専科から美穂 圭子さんがご出演されていて、
美穂さんの歌に3万円くらいお支払したい。
ぺろぺろカルロ主演の演目がここまで締まったのはひとえに美穂さ
一花ちゃんが退団していなかったら一花ちゃんがやったのだろうな
美穂さんは演技も歌もビジュアルも圧倒的で、
花乃ちゃんが何かで「
ゆきちゃん………好き………
宝塚幻想曲についてはまた明日・・・(書きつかれた)
竹組公演 TAKE FIVE(トップ娘役お披露目公演)
小悪魔agehaという生き方
すっぴん風なんて生まれつき美人がすればいい
私たちはちょっと濃いめのアイメイク!!!
塩浴はじめました。
3月末から突然、頭皮が昼くらいからベタベタベタベタしてものすっっっっっごく不快感を与えてくるようになってしまった私・・・
いろいろためして塩浴でようやく症状が落ち着いたので、ご参考までに書いておきます。
さてさて、塩浴ってなんなのかというと、飽和食塩水をかぶって浸透圧で悪いものを出しちゃおうぜ!っていう美容法?です。
粗塩か何かの安い塩を溶けなくなるまで溶かした飽和食塩水で頭皮や表皮を洗い流した後にお風呂に浸かって温まると老廃物や毛穴のつまりが出てくるそうで、おかげさまで前述の症状が治まりました。
どうやら原因は、会社オフィスのすさまじい乾燥に耐えきれず頭皮がそれに抗って頑張って皮脂を出しまくっていたことにあるよう…
気になりだしてからガシガシとその皮脂を流そう流そうとしてシャンプーしていたのが余計に悪かったみたいです。
塩浴の詳しいやり方は詳しいサイトがたくさんあるのでご自分でお調べいただくとして、実は頭皮よりも顔に効果があったのがびっくりでした。
私は顔がまあまあひどめにアトピーですが、思い切って顔も塩浴にしてみたら荒れがきれいに治まって、それだけではなくなんだか肌が強くなったみたいで、お風呂上りのもちもちのままずっといられるようになりました。
昔、親が全身ひどめの小児アトピーの私のためにやっていた海水浴療法に少し似てるのかなあという気もしていますがどうなんだろう。
乾燥肌が過ぎて毛穴はほとんど目立たないきめ細か肌ではあるので、表面の赤みがないとまるで美肌の人のようなので、自分的にはとっても気に入っています。うひひ。
私の塩浴の仕方は、髪を丁寧にブラッシングしてからお風呂に入る→頭皮全体に塩水をなじませて頭皮マッサージ→髪の毛をくくって漬け置きしておく間に目に入らないように気を付けながら顔にも塩水をとろりん→擦らないように注意しながら全身を塩水で流してあったまる→頭から全身の塩水を洗い流して、冷水で仕上げシャワーを浴びて出る、という流れです。
体験談なんかを読むと、全身に塩水をかけると、出てきた老廃物で段々手触りがぬるぬるになってくるというのをよく見るのですが、私もともと代謝はいい方なのでそこまでの目を見張る効果はなかったです。
岩盤浴なんかでも汗はかくし肌はきれいになるけどベタつく汗なんかは出ないので体質なのかなあ。
塩水を作るときは、ビオレのメイクとろけるリキッドの空き容器に半分くらい塩を入れたものに熱湯を注いで作ってます。
こうすると浴びやすくて、洗面器でつくるより塩も少なくて済むので(笑)
ドレッシングの空き容器を再利用してる人も多いみたいですねー。
まだ2週間くらいなので効果がどこまで続くかは謎ですが、春先の顔の肌荒れヒドい族の私がこんなに肌ツヤよく過ごせてるのは奇跡的な効果だと思うので書いてみました。
また変化があったら書きます。
あの日のこと
私は、「ふるさと」というものに憧れている。
自分を育んでくれた町とそこに住む両親に会うべく帰郷するということに憧れている。
私の父は生まれてから大学進学までずっと同じ町の同じ家に住み、幼稚園から一緒の友人たちに囲まれて育ったらしい。
そのためか、故郷を出て40年が経とうとする現在もふるさとというものが如何に素晴らしく、如何に愛おしい存在かということを頼んでもないのに教えてくれる。
そんな父に育てられたせいか、私は故郷というものの価値を非常に高く認めているが、だが私にはふるさとと呼んでいいものか悩む町しかない。
私は小中学生の9年を宮城県仙台市で過ごしたので、自分では育ったのは仙台だと思っている。
けれど、両親ともに宮城に縁もゆかりもないし、現在も神奈川県で一緒に暮らしている。
一緒に育った友達は今も仙台にいる子が多いけれど、帰る実家がないと何となく故郷とは呼べないような気持ちがして、大好きな街ではあるものの実は社会人になってから少し距離をおくようになっていた。
東日本大震災が起きた時、私は大阪に住んで大阪で仕事をしていた。
だから私は震災を経験していない。
正直なところ、大阪はいつもどおりの平和な日本だった。
最初の大きな揺れこそ、これは大きいなと思えるくらいの迫力だったものの、輪番停電があるわけでもなく、食料にも困らない。
私はそんな普通の、テレビの中にあるふるさとの景色だけがただただ漠然とした絶望感を連れてくるだけの普通の暮らしの中にいた。
何があったか知っていても、映像を見ていても、話をきけても、ああ私は経験はすることがないんだと思った。
それが許されないことのように感じて、私はずっと苦しかった。
自分が大切な愛する故郷として向き合いたいはずの仙台という街から力いっぱいに拒絶されたように感じた。
きっと私があの当時、自分の友人やその家族や、知らない誰かのためにやったすべてのことは、優しさでも正義でも何でもなく、ただ自分の故郷は仙台だという自分の主義主張のためにやっていたのだと思う。
ひどい人間だなと、毎年この日を迎えると思ってしまう。
その後、会社の偉いさんのお心遣いで復興関連の仕事にたくさん関わらせてもらうことが出来て、実際に流されて失くなってしまった街に立って、やっと実感のようなものはわいてきたけれど、相変わらず仙台という大好きな街と自分との距離は測れずにいて、なんとなく、もう帰ってはいけない街のように感じている。
後に震災で大変な目に遭った友人から話を聞いていたとき、本当につらいことも悲しいことも沢山あって、でもいつか誰かのためになるかもしれないから話すことはしていきたいけど、自分の大切な友達や子供たちにはこんな体験はしてほしくないと強く思っていると言われた。
そうだよね、と相槌を打ちながら、それでも被災しなかった幸せな私はすごく淋しいよと思っていた。
きっと毎年、こう思うんだろうなと今朝も震災のニュースを見ながら思った。
「Berryz工房ラストコンサート2015 Berryz工房行くべぇ~!」
アイドル10年・永久の歌・Love togetherはプロデユーサーつんく♂氏 からのこれ以上ない素敵なプレゼントだと思っているし、これらの曲で 、ただのプロデューサーとアイドルを越えた父と愛娘たちみたいな愛情の強さを私は感じていたので、これ以上ない幕引きに思えた。
とか言ってみたものの、前日まではBYE BYEまたねあたりのバラードでし っとり終わったと見せかけて、1発だけぶちかまして帰っていくという 田中れいな卒コンパターンも良いなあなんて思っていた。
すべて終わってみて考えると、活動停止が決まってから、自分たちのい いところは面白くってかしましくって派手で個性が集まっていっそう強そうていう、黄金期ハロプロ感だ!と言わんばかり私たちを笑わせて楽しませてくれたベリちゃんだからこそ、お祭りの後の楽しかった思い出 と新しい季節の予感を持った余韻を最後にくれたんじゃないかなと思う 。
活動停止が発表されたとき、正直「ああクールハローから切られたんだ 」と思った。
その後、メンバーが将来への希望があってこその決定だと言われても心 のどこかで信じきれずにいたけれど、最後の最後に、7人それぞれが新しい季節へ、新しい春へ旅立っていくんだなあという納得感が得られた ように思う。
そういう意図で組まれたかどうかはわからないけれど、私はそういう風 に感じることが出来たので、いいセトリだったなあとしみじみと思う。。
コンサートはただただ楽しくって、いつもみたいに可愛過ぎて震えたり 奇声を上げたりして、良い意味でいつもどおりのコンサートだったと思 う。
変に気負いすぎないところがやっぱり最後までベリちゃんだなあと思っ ていたので、終わってから各種報道で、感極まって泣き出したメンバーがいて開演が遅れたということを知って驚いた。
開演時にはそんな感じをまったく出さずに、キャプテンに至っては本番 のMCで「一曲一曲歌うごとに最後が近づいているんだけど、そんな感じがしないね」なんて言ってのけたところが、苦労売り不幸売りをしない 誇り高いアイドルBerryz工房だなあと思う。大好きだなあと思う。
何となくだけれども、ファンがコールを入れたり名前を呼んだりする曲 が多かった気もした。
なん恋の「大声で叫びますフルネーム\くまいゆりなー/」、ジリリの 「夏焼雅きてる」、愛のスキスキ指数の「昨日よりも好きになったわ\まあさのこーとー/」とか。
考えすぎかもしれないけど、この1、2年でメンバーたちがファンが名 前を呼ぶところが楽しいとMCで言ってくれることが増えて、ステージの 上にいる人もファンも楽しいと思ってなされてきたこの文化っていいな あと思った。
何の曲だったかは失念してしまったけれど、雅ちゃんが{LOVEラブリー みやび!」っていうコールを自分でもサイレントで言ってて、それがと っても愛しかった。
ファンの曲中コールなんて、半ば自分が盛り上がるための自己満足の装 置だけれど、メンバーからもそれを欲されていて、需要と供給がかみ合 っているのかも知れないなと思って幸せな気持ちになった。
Love togetherで曲中に名前を呼ぶ人が現れたとき、はじめは最後の曲な のに静かにしてよと思ったけれど、メンバーとファンとの需給関係とい うか信頼関係というか、そういう11年の歴史が作ったものがひとつの 完成を迎えたようにも思えて、あれはあれで良かったと思う。
もしかしたらああして自分の名前をあれだけの人数の人に呼ばれること はあれが最後という子もいたかもしれないし、私は決まったコールの部分以外で名前を呼ぶことが苦手だからあの時に名前を呼べて良かったなと思った。
また会える日がくるような気がする、と根拠もなく確かな自信を持って言えるようなラストコンサートで良かったなあと心から思う。
武道館本編で歌ったI'm so cool!!の「どのくらいの大きさから大きい夢ってい うんだろう」という歌詞とリンクしているように感じた。
大きな夢だとか小さな夢だとか一体どの辺から区別するんだろう
ニッパチの思い出
1度目なのに2度目のような28歳も遂に今日で終わりました~。
何故に2度目のようだったかというと、去年の誕生日で29になるんだと勘違いしていたからなんですけど笑
28才の1年間は、仕事はもうクソみたいな人に囲まれ過ぎてていいことなかったですけど、憧れのNYひとり旅も実行できたし、プライベートはなかなかに満足のいくものだったような気がします。
残念な変化として、顎周りの肉がなくなってきてさらにアゴがシャープになっちゃったり、だんだん服に興味がなくなってきたりというようなこともあったんですけど、こればっかりは年相応なのかもしれないということで。
あとは結婚しようかしないか考えて結局しなかったんですけど、そのおかげで自分の結婚観みたいなのがはっきりしたので、そのための一段階だったと思って納得することにしました。
結婚しなくてよかったなって結構本気で思っていますけど、結婚自体はやっぱりいつかしたいから29はちょっと頑張ろうと思います。
どう頑張ったらいいのかはよく分からん笑
そんなこんなで、成長してる風でそうでもない1年を過ごしてしまいましたけど次の1年もこうやって振り返って何もなかったなーってゲラゲラ笑えたらいいなあと思います。