ぱられるぱられるルルルルルー

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ミーマイAパターン~ちなさんは貴族なのであまり働きません~



Bパターンの円盤出せよォオオオオオ!!!!!

って、もはやこれしか言えないくらいの打ちひしがれ方で生きていますが、私は元気です。
主な配役が発表されたときはまだまだ先の話だと思っていたミーマイもあっという間に始まり、もはや大劇場はとっくに折り返し地点を過ぎて残り2週間くらいになりました。
私がぼんやりしている間にあっという間に東宝にくるパターンだなこれは笑
というこんなタイミングで今更ながらミーマイAパターンの感想をば。


ミーマイって、幕開き前の曲からウキウキしちゃうよね。
演目が発表されたときあれだけ「何で今更大劇場でミーマイだよ!」とぷんすかしていたのが申し訳なるくらい、やっぱり大劇場っていいよね!って「ヘアフォード家の週末」の時点で感極まっていた。何目線なのか。
前夜祭を見て「こいつヤベエな!」と思っていたれいちゃんジャッキー(怪獣)だったけど、実物はとっても可愛くて、声色はともかく思ったより所作がきゃぴきゃぴしていて若くて可愛い女の子だった。
だがしかし、競馬場の話を始めるジェラルドを威嚇すべく椅子を叩く音が重すぎた…噂に聞く初日にドアを叩き開けた怪力ジャッキー、見たかったな…笑
そんなジャッキーに対してジェラルドはもういかにも貴族の(ちょっと怠惰な)お坊ちゃんという感じで、ラストシーン近くのビルからの「お気の毒」っていう皮肉は伝わらないだろう凡庸さが良かった。
気になるとしたら、あんまり賭け事しなさそうな健全で素直なにおいがしたことくらいかな。
Bパターンのキキジェラルドが良家のクズofクズって雰囲気だったのに対して、マイティジェラルドは真面目系クズっぽかった。
それが各々のジャッキーと噛み合うキャラクターなので、きっとそれぞれのカップルでキャラクター解釈を違えたのでしょう。どちらもオモシロかったです。
どちらかといえばAパターンの方が一応表なだけあって、いわゆる昔からのミーマイらしいミーマイだったかな。
Bパターンはもうパーチェスター見ただけで分かっちゃうけど新境地開拓のチャレンジパターン。
飽き性の私は断然Bパターン推しですけど、Aパターンも想定よりだいぶ面白くて、思わずチケットを増やしたよね。水戸黄門的な安心感があって。
仲買人氏がイケメンすぎたせいもあるけど!

Aパターンはキキべー/マイれいどちらも同期カップルだからか、昔なじみな雰囲気がそもそも根底にあって、ビルとサリーがやってくるまでの温和で怠惰な停滞やら膠着やらが感じられる一家だったなあという印象。
Aパターンのお邸の皆さんは飛びぬけた変な人がいなくて、おかげでパーチェスターがめちゃくちゃ変なオッサンに見えてゲラゲラ笑ってしまった。
ぴーちゃんのぱーちゃんはすごい。面白い。でもBパターンでのランベスキングと黒燕尾の前髪波打ってるPちゃんはとてつもなく男前であった。
れいちゃんのジャッキーは、あったま悪そうな役作りでキューティーブロンド的な雰囲気があって可愛かったな。
高音は大苦戦って感じでしたけど、まあそこは高音じゃなくても苦戦のひとなので想定内というか笑

さて、寄り道が長かったですがちなさんのバイト生活のお話をば。
そんなにバイトしてなかった(笑)
幕開きの「ヘアフォードの週末」~「自分のことだけ考えて」までの仲買人とランベスクイーンと2幕の幕開きの太陽がしゃっぽーのタップの男ぐらい?!
しかし私は仲買人さんwith髭のおかげで菩薩のような広い心を持つことに成功したのであんまりバイトしてくれなくても全然大丈夫です…仲買人さんと燕尾だけで通える…

仲買人さんってばいきなりの久々のお髭でラドヴィッチ部長かと思って開始1分で絶命しそうになった。
その上、トップへ上るわの時の掌チュー係だしジャクリーンお嬢様のリフト係だし、殺す気かよ…仲買人さんほんと尊い…
ここ終わるとランベスクイーンまでだいぶ出番ないので、お化粧直すのかなあと思っていたけど特に変わらずでしたね(たぶん)。
Bパターンではマイティが本気で可愛く仕上げてきたのでだいぶびっくりしたんですけど、よく考えたらちなさんAパターンではずっと女の子なのでわざわざここで女の子になおさなくってもという感じなのかもしれない。
とりあえずランベスのキングとクイーンが「ウチら湘南シメてるんでェ!夜露死苦ゥ!」って台詞があっても驚かないレベルで強そうだった。
クイーン様めっちゃ強そうで女装感がすごくて、同じ公演中にあのきゃわゆくて良く仕上げられた淑女ジャッキーちゃんと両立させられることが奇跡だなっていうレベルだった。
ランベスクイーンさんはずっとジェラルドをいじり倒して遊んでいて、何言ってたのか本当に教えて欲しい~~~
Bパターンのときは読唇術を駆使して、ちなジャッキーちゃんがマイティランベスクイーンに「何するの!スプーンをおきなさい!」みたいな説教をたれてた時があったのは把握できました。
他の日はよくわからなかったけどとりあえず上からいってた。笑

ランベスキング&クイーンもA/Bパターンで役替わりですけど、Aパターンは湘爆みが強くてカップル感は0なのに対して、Bパターンはぺこ&りゅうちぇるみが凄かったです。
マイティの乙女心が久々に暴発していた。可愛かった、顔が。
鳳しゃんの最後の相手役だからなのかなんなのか。
ちなみにBパターンの鳳まよPは髪の毛が超カッコ良くて、台詞量や出番でいったらそりゃあパーちゃんしてるAパターン一択でしょうけどビジュアル的にはBパターンが至高じゃない??ってファンでもないのに思いました。


Bパターンはジェラルド×ジャッキーに夢中すぎてビルとサリーのことちっとも見られないのですが、その点Aパターンはどのカップルのこともちゃんと見られるね…ありがとう役替わり。大人になってもね。(突然のありがとうおともだち)

というわけで主演のお二人の話。
みりおちゃんのビルは新人公演でもやっているから良くも悪くも想定どおりというか、彼女はもはや期待値を絶対に下回らないけどみんなの期待値高すぎて越えられもしない呪いみたいなのにかかっていて可哀想になってきている…
このところの演目が再演続きなせいも大いにあると思うので、金サバが楽しみですな。
みりおちゃんのビルは今までよりも少年っぽさがあって可愛い仕上がりですが、私はこっちの方がサリーへのとにかく真っ直ぐな感じがより強く出ていいなーと思っている。
どうにもビジュアルがあまりに良すぎるため(主に顔が)、そのことばかりが評価されがちだけれど、私は声と歌もとーっても好きなので、ミーマイみたいな名曲が多い演目はやっぱり耳福で嬉しい。
昔DSで歌ってた「街灯によりかかって」がすごく好きだったので、今回こうしてまた聞けるのもうれしいな~~。
そういえばあの街灯のシーンからの幻想は、マッチ売りの少女イメージがあったのね。
なるほど、と演出に今更うなったのであった。

何といっても今回のミーマイは花乃ちゃんがいい。とてつもなく良い。
花乃ちゃんのサリーは強がりで泣き虫で可愛くって切ないんだぁ本当に。
「顎で受けなさい」を歌ってるときに、諦めたみたいな笑顔なのにふと泣きそうな顔になるところとか、ぎゅってスカートの裾を握り締めてまた笑顔で歌い始めるところとか、来るぞ来るぞって分かってるのに毎回泣いて双眼鏡を湿らせてる。
花乃ちゃんはお高くとまってる役よりサリーみたいな等身大の元気な女の子の方がかわいいなあ。グウェンドレンもそうだったけど、気は強いけど茶目っ気がある感じがハマる。
そういえばランベスウォークのときにれいちゃんジャッキーに何か言って、れいちゃんをキィイイイ!!!(地団駄)ってさせてたけどいったい何があったんだろうw
れいジャッキーと花乃サリーはトムとジェリーっぽくて可愛いな。

みりかのちゃんというトップコンビはこないだのアーネストくらいから急にうまくまとまってきた感を感じていたのですが、それが今回のミーマイで一番いいところに着地できたなあと思います。
きっと今Melodiaの尻ドンやったら超絶かわいいと思う。
しかしそれが見られる全ツのころは仮面のロマネスクなのであった…どうなるみりかのちゃん…

さて、ここまで書くのに1週間かかった私、果たして大劇場千秋楽までにBパターンの感想を書き終わるのでしょうか?!