ぱられるぱられるルルルルルー

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NOダメージのそのわけは。

先週いろいろとありまして、ふじがや担の割合が多めの私のTLはいつになく静か~で何だかとっても寂しい。
私はあまり「マジ恋」系の人と相性が良くないのでそういう層の人はそもそもフォローしていないはずなのに、それでも何だか静かである。
当の私は、「…あれ?これって結構な大事件なのもしかして???」とか思っているくらいのNOダメージっぷりで、そんな周囲についていけないコンプレックスが産まれ始めているので、本件に対して自分なりに自分の感情を考察してみた。


私は、自分のことを知りもしないテレビやステージの向こうの人間にマジ恋ができるという体質の方のことが理解できない。
どうせ誰か付き合ってる人はいるだろうし、自分には1ミリの可能性も無いし、何か出てきたときに傷つくのが目に見えているのに投資を続けていてすごいなあと思う。
テレビの向こうと擬似恋愛をすることで生活に潤いが持てるという側面は分からなくはないけれども。

そういう営業スタイル自体は「有り」だとは思う。
但しそれはリスクもとても大きく、そういう営業スタイルで売っている以上はタレント側も供給する商品に対して品質の維持をすることが義務だとも思う。
そういった考えから、今回のようなことが起きた場合タレント側もマジ恋勢も損しかなくてかわいそうだなあくらいの気持ちでいる。
夜にその情報がRTされ始めたときには「これでマジ恋勢死滅したらツアー楽だぞうぉおおおお」くらい思っていた。
いや、これは今も思ってる…

私の周りにはいわゆるドリ小的なマジ恋系の人はあんまりいないし、相手も相手なので、特に盛り上がりも無く終了だろうと予想していたのだが、意外にも非マジ恋層も滅する危険を感じ始めた。
マジ恋じゃなくてもつらい理由とはなんだろうと思って、そういった方々のツイートを見ると概ね「現実感の肯定」を嫌悪して現状に至っているように感じた。
本当はプライベートではそれなりにいろいろあるんだろうとは思っていたけど、という前提ありきで好きでいることと、これが現実として晒されることは大きく違う。
だから「キライになったわけじゃないけれど、今までみたいに可愛いorカッコいいとは思えない」という心境に至る。
今まで思い当たらなかったので気付かなかったのだが、なるほどこれは筋が通っているなあと感じた。
私自身はテレビの向こうの人は自分とは関係の無い人だと思っているので、その人が選んだ相手が自分の好みかどうかでタレントへの評価は正直変わるけれど、基本的にはどうでもいいと思っていたが、「少女マンガ脳でどこか現実感がないたぃぴちゃん」というキャラクターはとっても好きなので、現実感が出来ることによりそれが破壊されたことには確かにテンション下がるなあと、他人様の思いを見て初めて思った(遅い)

さて、では私は何故にNOダメージでここまできたのか結論を話そう。
簡単なことだ。
私が頭の中でかわいい~と思っているたぃぴちゃんという生き物は、もはやふじがやたいすけくんという人とは別物なのである。
私の頭の中のたぃぴちゃんはちょっと卑屈だしだいぶオネエがかってるし、何をしても大体可愛いし、何なら愛藤 陽希ちゃんという娘役トップスターだ。
もはや本人の面影の方が薄い。
私にとってジャニーズの子たちはあくまで趣味であって生きることではないので、関連事象をまじめに考えることは放棄している。
自分の頭の中のたぃぴちゃんにとって不都合な「ふじがやたいすけくん」からのアウトプットは黙殺するし握りつぶす。
これはアイドルをいわゆるアーティスト病にしてしまう最大の要因であるし、本当の姿なり現実からあまりにも目を反らし過ぎなファン活動ではあるが、こうやって生きるととにかく心の平穏は保たれる。そして楽だ。
趣味で苦労するのはもう嫌だ!と思ってジャニーズへやってきた私らしい結末である。

そんな感じなので、これからも私はあまり変わらずにたぃぴちゃんかわゆいむにゃむにゃと言って生きていくつもりだが、ひとつだけ言いたい。










どうせ共演者なら
桐  谷  美  玲  が  良  か  っ  た  !!!!!!!!!!



シニカレ厨からは以上です。






美玲ちゃんほどの人が相手にしてくれるとはとても思えないけれども、攪上の女優だし、大好きなドラマの相手役なので、ルリ子良かったねえゲヘヘとか言って生きていけたら楽しかったのになって……
ほら私、美男ですねすーーーーーーーーーーーーげーーーーーーキライだから…
何なら鈴木京香の方がテンション上がったと思う(極論)