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塩浴はじめました。

 3月末から突然、頭皮が昼くらいからベタベタベタベタしてものすっっっっっごく不快感を与えてくるようになってしまった私・・・

いろいろためして塩浴でようやく症状が落ち着いたので、ご参考までに書いておきます。

 

さてさて、塩浴ってなんなのかというと、飽和食塩水をかぶって浸透圧で悪いものを出しちゃおうぜ!っていう美容法?です。

粗塩か何かの安い塩を溶けなくなるまで溶かした飽和食塩水で頭皮や表皮を洗い流した後にお風呂に浸かって温まると老廃物や毛穴のつまりが出てくるそうで、おかげさまで前述の症状が治まりました。

どうやら原因は、会社オフィスのすさまじい乾燥に耐えきれず頭皮がそれに抗って頑張って皮脂を出しまくっていたことにあるよう…

気になりだしてからガシガシとその皮脂を流そう流そうとしてシャンプーしていたのが余計に悪かったみたいです。

 

塩浴の詳しいやり方は詳しいサイトがたくさんあるのでご自分でお調べいただくとして、実は頭皮よりも顔に効果があったのがびっくりでした。

私は顔がまあまあひどめにアトピーですが、思い切って顔も塩浴にしてみたら荒れがきれいに治まって、それだけではなくなんだか肌が強くなったみたいで、お風呂上りのもちもちのままずっといられるようになりました。

昔、親が全身ひどめの小児アトピーの私のためにやっていた海水浴療法に少し似てるのかなあという気もしていますがどうなんだろう。

乾燥肌が過ぎて毛穴はほとんど目立たないきめ細か肌ではあるので、表面の赤みがないとまるで美肌の人のようなので、自分的にはとっても気に入っています。うひひ。

 

私の塩浴の仕方は、髪を丁寧にブラッシングしてからお風呂に入る→頭皮全体に塩水をなじませて頭皮マッサージ→髪の毛をくくって漬け置きしておく間に目に入らないように気を付けながら顔にも塩水をとろりん→擦らないように注意しながら全身を塩水で流してあったまる→頭から全身の塩水を洗い流して、冷水で仕上げシャワーを浴びて出る、という流れです。

体験談なんかを読むと、全身に塩水をかけると、出てきた老廃物で段々手触りがぬるぬるになってくるというのをよく見るのですが、私もともと代謝はいい方なのでそこまでの目を見張る効果はなかったです。

岩盤浴なんかでも汗はかくし肌はきれいになるけどベタつく汗なんかは出ないので体質なのかなあ。

 

塩水を作るときは、ビオレのメイクとろけるリキッドの空き容器に半分くらい塩を入れたものに熱湯を注いで作ってます。

こうすると浴びやすくて、洗面器でつくるより塩も少なくて済むので(笑)

ドレッシングの空き容器を再利用してる人も多いみたいですねー。

 

まだ2週間くらいなので効果がどこまで続くかは謎ですが、春先の顔の肌荒れヒドい族の私がこんなに肌ツヤよく過ごせてるのは奇跡的な効果だと思うので書いてみました。

また変化があったら書きます。