劇場版PSYCHO-PASS
劇場版PSYCHO-PASS 本日公開!
ジャジャーン!
やっときたよ公開日~!
朝からせっせと新宿に行って、まずはやってきました色相チェック。
まさかの犯罪係数002
免罪体質かな?笑
そんなことはさておき。
今日は新宿バルト9で観てきました◎
来場者特典設定集の朱ちゃんを無事に入手!
あと2人がんばるぞー!狡朱はいいや…w
ここからはネタバレありなのでご注意あれ。
ぴろしの英語が面白すぎる!
終わってからの第一声これだった。
これからの時代は声優さんは英語の発音のお勉強しなきゃいけないかもですね。
大変だあ。
他のひともなかなかになかなかでしたけど、ぴろしが一番面白かったですw
今回の映画の主たるテーマは、「狡噛慎也と槙島聖護は何が違うのか」だったんだと思うのですが、
(それにしちゃグローバル規模でシビュラの脳みそたちの黒さが発揮され過ぎだったけど)
その点がすっきりして、1期ラストでもやっとした部分がスーッと消えた。
傭兵のオッサンが狡噛さんボッコボコにしながら話してたことが、ああなるほど確かにという感じで、あの人がこの映画で一番大事なキーマンだった気がしましたね。
パンフレットでは、「正義と暴力のワーカホリック」って表現されていて、まさにそれだなあと観てから思いました。
狡噛さんて、別に崇高な思想があるわけでも何かがやり遂げたいわけでもなくて、単に何でも出来ちゃって、人を惹きつけちゃって、精神も強めっていうパーソナリティに、たまたま波乱の人生にされちゃった人な気がする。
そういう意味では、ダライ・ラマ14世と菅谷梨沙子と佐藤勝利と同じタイプの人間だなと思います。
とはいえ、置いて行かれた宜野座さんが心の底から可哀想になるくらい活き活きしてたからあの生き方の方が合ってるんでしょうね狡噛さんはw
2期を見ながら狡噛さんどうしてるんだろ…と考えて、いろんな負い目はあるんだろうなと思ってた私の妄想力はきれいに全部否定された!w
でも、会ったら一発殴りたかった宜野座さんの気持ちや「借りは返した」の意味を考えると、あのガミガミメガネの宜野座さんがよくもまあここまで成長をと思って涙出ましたね。
コウギノ二人vs傭兵のオッサンの戦闘シーンにおける、同期ツートップシンメ芸は涙なしには見られなかった。
コウギノ・青柳の同期3人は、ジンカメ+中丸くんだからさ・・・ウッウッ(;∇;)
そういえば、青柳さんのその後のことは教えてなかったなあ宜野座さん。
2人のクライマックスシーンに関しては早くノベライズで深く読みたいので、出版が待たれます……ぐぬぬ
全体として、狡朱・狡宜・宜朱の3勢すべてに優しい映画だったなと思いました。
「最大多数の最大幸福」を実現してた。笑
まあでもパンフレットを合わせて読むと、狡朱はちょっと道を別った感はあったかな。
宜朱は宜野座さんのお母さんパワーにお父さんパワーも加わって、より朱ちゃんが心配になってるなと思った。
狡宜についてはもう少し書きたいことはあるのだけど、まだ1回しか見ていないので、もう1回見てから書こうと思います。
思ってた以上に面白い映画だった!!!!