ぱられるぱられるルルルルルー

プリンセスたちを応援しています

親愛なるナイトメアさまへ愛を込めて。

親愛なるナイトメア様


ナイトメアの年内での活動休止のお知らせ
2016.04.02  
いつもナイトメアを応援頂きまして誠にありがとうございます。
ここに皆さまへ大変大事なお知らせがございます。

ナイトメアは2016年、
年内をもちまして一時活動を休止させていただくことになりました。

近年のメンバーの体調の点もふまえ、
20周年という目標に向かうため、
またナイトメアとしてのクオリティを維持していくためにもこの結論に至った次第です。

この度の休止がメンバー、スタッフに有意義であれるよう気を引き締め、
活動再開の場で示していければと考えております。

ナイトメアとしての活動は休止いたしますが、
個々メンバーはソロ活動、サポート活動を続けてまいります。

活動停止時期及び活動再開予定に関しては随時お知らせいたします。

応援下さっているファンの皆様には、多大なるご迷惑をお掛けしますことを、
深くお詫び申し上げるとともにご理解を頂けますと幸いです。

皆さまのご支援のほど何卒宜しくお願い致します。

株式会社シーブロック


【メンバーより皆様へ】

[YOMI]
はじめに…突然の発表で皆を悲しませてしまい本当に申し訳ありません。
2月に「機能性発声障害」になりリハビリを続けている状態です。
現在なんとか歌える状況にまで回復していますが完治にはもう少し時間がかかりそうです。
長い期間ナイトメアをやってきて、
知らないうちに他メンバーに甘えてしまっている部分がメンバーそれぞれあると思います。
人としてアーティストとして活動休止中に成長できるように、これからも頑張っていこうと思います。
パワーアップしてナイトメアに帰って来れるように。


[柩]
今回、少しの間NIGHTMAREを休憩させることになりました。
初めは怖かったけど今は力を付ける為の時間だと思えていて、不安は無いです。

なので、休憩時間が終わってNIGHTMAREが更に強くなって戻って来るのを楽しみに待っていて欲しいです。


[咲人]
走り続けるということは、最も大事なことのひとつです。
そして少し立ち止まってみるということも、同じくらい大事なことのひとつです。

僕は思います。それは、次に走り出すときに、より速く、力強くあるために必要なことだと。
僕は信じます。次に5人でステージに立つときに、今回立ち止まった意味が見えてくると。

どうか心配しないで。


[Ni〜ya]
活動休止と言われると重っ苦しい感じがするとは思うけど、
俺としてはかなりポジティブに考えてます。
これから先もナイトメアを続けるための活動休止と思ってもらえたら嬉しいです。
ファンの皆さん、関係者の皆さん、これからもこのクズ共に力を貸して下さい。
みんなの応援がないと俺らはダメなバンドなんです。
よろしくお願いします。


[RUKA]
突然の発表になってしまって申し訳ありません。
少しだけ休ませてください。



代官山のオシャレ~なお店でSATCごっこと称して無駄にドレスアップしてギャースカ大騒ぎしている真っ最中にこのニュースを知った。
10数年来ずーっと一緒にナイトメアというバンドを見続けてきた友達からのLINEでだった。
昔ほど熱意を持って追いかけているわけでもなく、ふわ~っと行きたいときにだけ行って(そして文句8割賞賛2割の感想を叫ぶ)いるようなぱっとしないファンの私には、きっともっとささやかなる存在であろうと思っていたのに、第一報を見た瞬間に、ちょっと笑ってしまうくらいにボロボロと、まるで嘘みたいな涙が零れて、自分でもすごくびっくりした。
その後すこし経って落ち着いてからツイートしたのがこれだったのだけれど、2日寝かせてみてもやっぱりこれだなあと思うので、愛情があるんだか無いんだか。笑


とても正直な話をすると、私は最近のナイトメアのことはかなりどうでもいいと思っていた。
まれに当たりもあるけれど、なんだか迷走しているなあと感じて。
とにかく新しい自分を探そう探そうとしているんだろうなぁとは分かっていた。
そして「昔の自分たちには出来なかった今の自分」や「新しい自分たち」を追求し続けることは、きっととても疲れることなのだろうなと思っていたし、瑠樺さんの手術やらみっちゃんの骨折、そして最近の黄泉さんの喉のことと、体に関わるアクシデントが近年続いていて、それでもバンドとしての動きは止まることはなくて、それは誇りでもあるのかもしれないけれど、私には時々、それが血まみれで歩く兵士みたいに見えていた。

みっちゃんがグレムリンを、瑠樺さんがLSNを始めるにあたって、「ナイトメアをおろそかにしている」というような批判があった。
それに対して瑠樺さんが何かのインタビューで、「ナイトメアは自分だけのものじゃないから慎重さが必要で失敗もできない」というようなことを言っていた(ニュアンスですまん)のだけれど、結局のところこれに尽きるのだと思う。
5人が5人とも、ナイトメアというバンドのことをとても大切にしていると私はずっと思っている。
だからこそ、昔の何も持たなかった頃のように自由に挑戦して失敗してそして強くなるみたいな週刊少年ジャンプみたいなことは出来なくなっていくし、させてもらえなくなっていくんだろう。
そして守るべきそれが大きくなればなるほどに傷口への負担も大きくなって、立ち止まることもすぐには決められなくなっていくのだろう。
そんな風に思った。

バンドだって、アイドルだって、派手に散るのが美学なタイプと、いつまでも在ることが美学なタイプとがいる。
そもそもそれほど派手に咲いていた記憶が無いから(笑)、きっとナイトメアというバンドはいつまでも在ることが美学なタイプなのだろう。
そう思えばこそ、一度足を止めようと思ったことそのものを私は高く評価する。

つくづく凄い話だと思うが、ナイトメアのメンバーはex.Luinspearという輝かしい(と私は思ってる!)経歴の瑠樺さん以外はほぼ「ナイトメア」であることしかしてこなかった人たちである。
厳密にいえば、beforeナイトメアの時代がまったく無いわけではないのだけれど、当時の仙台盤のレベルを考えると本バンドとカウントできるか微妙だと私は思うので(笑)。

ナイトメアをどのくらいの間お休みして、その間何をするのか。
それはまだ発表されていないので分からないけれど、それぞれが何かしらの活動をするのであれば、これはナイトメアにとっても大きなチャンスなのだと思う。
ナイトメアしか知らない人たちがナイトメア以外のことをしたら、きっと新しい何かが生まれてくるだろう。
私は良い子ちゃんのつもりはなく、素直な気持ちとしてそれを持って帰ってきた後の5人が作る音楽がとてもとても楽しみだ。

勝手に思っているだけだけれど、あの人たちはバカ正直だから、活動休止という名の解散をするのなら、そう言うと思うし、戻ってくると言っている以上、待っててと言っている以上、絶対に5人で戻ってくる気しかしていません。

好きなときにふらりと観に行けるナイトメアがしばらくお休みになっちゃったとしても、きっとそれ以外は何も変わらなくて、またしばらくしたら観に行けると素直に信じておくことにします。


おらが街のヒーロー5人がそんな簡単にのたれ死ぬわけない。
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各組トップさんの口紅の色を較べてみた

先日、アーネストインラブ中日劇場帰りにこんなことを言いました。
 


 
これ以来やっぱり気になって口紅ばかり見てしまうので、各組トップの口紅の色見を比べてみました。
・各組のトップ直近3代の方の
・黒燕尾での口紅の色を比べています。
出来る限りライトの当たり具合が同じものを選んだつもりですが、多少は写真によってのブレがありますのであまり真に受けずにご覧ください。
 
①各組トップ直近3代の比較
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ご覧のとおり別に月組のトップさんが紅ィってことはなかったです。
(つまり単純にみりちなさんが今回使っているのが赤めの色だったってこと…)
むしろ雪組のお三方がカワイイお色味ですね。
全体的にピンク寄り。
 

②組別 直近3代の平均色
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やはり雪はだいぶピンクがかった色になりました。
花と星は少し色見が似ていますが、花の方が少しダークトーンかな。
月と宙は結構ヌーディーな色見でリアル男性っぽいです。
 
さてさて続いて、上記の15名は生え抜きばかりというわけではないので、もしや「育った組によって色見に違いがあるのでは?」と思い、今度は新人公演時代を最も長く過ごした組で平均色を作ってみました。
 ③出身組別 平均色
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月組多いなオイw
宙組はちぎちゃんが初めての宙出身トップのため平均値は出せず。参考結果です。
こうして見ると、花組出身者が一番ヌーディーで、月が紅色に近く、雪がピンクに近い印象でしょうかね。
個人的ですが、花男はダンディズム、月男は禁色のイメージがあるので、そのイメージとこの結果は納得がいくかもしれませぬ。
 
本当は現体制の新公学年以上の男役さんのスチールで抽出すると面白いんじゃないかと思うのですが、途中で飽きてきたのでいったんトップさんたちだけ…
いずれやる気が出たらそっちもやってみます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

雑感


先日、宙組公演を観に行ったことによってようやく現体制での組み廻りが終わりましたので、またすぐ変わってはしまう(月組が…)ものの、いったん現体制での所感をまとめておこうと思う。

みりちなが居るから安定的に楽しい花組さん。
やっぱり花組はショーだよね~と思ってるのに次がミーマイなのがつらいですけど、ちなジャッキーがあの美しい脚をガッチリ出してくれるのですべてを許します。
ちなさんのファンの私としては得の方が断然!多いので文句は言えないですけど、そろそろ「ダンスの花組」から「役代わりの花組」に変わってしまいそうなくらい役代わりばっかりしている花組さん…いや、もっと落ち着いて生きていこう??
他の組を見てから花組を見て思うのは、やっぱり花娘っていうのはハイブランドなんだなあということ。
他の組にも素敵な娘役さんはたくさんいるけれど、ビジュアルのことは置いておいたとしても花娘は美しいなあと思う。所作やお化粧かなあ。

まだまだ就任したばかりの気持ちでいたけれど、よく考えたらみりちゃまが就任してから5月で3年目になるわけで。
若くしての就任だったから長くやってほしいなあ~組全体も若いしねって思っているけれど今後はちょっと気になり始めている。
あと花乃ちゃんの去就ね…
個人的には花乃ちゃんは全体的に見て出来た嫁だと思っているのだけれど、何故なのか、どうしてなのか、トップコンビとしてのマリアージュ的なところが破滅的。
なんたる悲劇か。
というわけで、花乃ちゃんのことは花乃ちゃんのこととしてもっと見ていたいけれど、トップコンビとしての萌えは足りていないのでそこ欲しさにどなたか別の…とは思ってしまうのであった…
でもアーネストはお互いめっちゃハマり役だと思ったので、いろいろ言われたけど再演して正解だったと思う!

で、ちなさん
としゆりゆうきちなつという浮かばれない4TOPS(違う)はなんだったのかよと思うくらいのご活躍、大変喜ばしく思うております…←さち花の声で読んでください
踊れて+タッパがあって+非フェアリー系男役という三要素のおかげか、生粋の花担!って皆さんにも受け入れられてる感を感じているけど実際どうなんだろうか。
どうもちなさんはキキちゃんにカレーちゃんにマイティと若手ちゃんたちとの場面が多いけれど、個人的にはそろそろアキラとの場面が欲しいところである。
涎垂らしながら絶命すると思う。


なんだかんだいって月組は見ていて落ち着く…
そしてまさおちん☆の歌はもう何歌っても笑ってしまう…
GOLDEN JAZZめっちゃ楽しかったです。
ミラージュの場面最高だね、ミラージュ。
バブルの頃の男の人が着てたような謎スーツにリーゼントからのハラリ髪…みたいな月組の男役が好きです。
完全にミラージュの場面のトシさんのことを想定して書きました。
いろいろ人員整理が行われた結果、月組でいま一番好きな男役さんはトシさんかも。
飯沼(春の雪)のときは飯沼自体が嫌いすぎて一時期ほんとに苦手だったトシさん…w

月組はとにかくアリスの恋人~春の雪~月雲の皇子までの小劇場がとにかくすごくて、しかしそこにトップスターが不在だったせいかどうも小劇場で活躍した人に大劇場公演ではスポットがあたらないっていうイメージがね…あるよね…
と、長らく思っていたけれどもA-ENを観に行って、下級生にいたるまで実はいまも古き良き月組っぽさが存分に保たれていることに気付いたので、トップの代替わりでまた雰囲気が変わるような気もします。
A-ENは本気でトチ狂っていて、つ!つ!つっきぐみ!さいこう!さいこう!だった。
野口センセがNICE頭パーーーーーーーンだっただけかもしれないけれどもw

地獄の4TOPS・トシゆりゆうきちなつ(半分もういない…)と、小雨ふぶきさんこと夏月都さん・おれたちの~白雪さち花をこよなく愛する私としては、これからもこのあたりの強すぎ中堅組にはがんばって欲しい。
そしてどうも行く末の心配をしてしまうあーさちゃん&まゆぽんにはこのへんの中堅さんたちの素敵な匂いを持ちつつ上っていってほしいなあと思うのであった…
(ちなみに最近のドリー夢といたしましては、みりちゃまアーネスト・ちなジャノン・まゆぽんレインのアーネストが観たいというのがあります)

次期の発表待ちの今なので、当たり障りのない中堅~若手の話しか書かないスタイル!


いまもっともノリにノっている組ですね。
プロデューサーが超有能なのと、いろんな意味で役者が揃っているのとで何の情報が出てきてもノリノリだな!って思います。
私はとかくだいもんの耳福な歌と愛する彼氏のことしか考えてないところがあるのであんまり偉そうなことは言えませんがw
ゆうみちゃんは大事に大事に育てられし月のプリンセス、つまりはプリンセス・セレニティなので、どこにお嫁にいくのかと思っていましたが、これ以上ないなっていう良縁に恵まれて本当に良かったなあと思います。
でも春の雪再演の夢がまだ諦められないから1回だけ花組に貸して欲しい…
その間にちぎちゃんはニジンスキーしてくれよ…セルゲイは大ちゃん(彼氏ィ)ね…

るろ剣はどうにか1回は見られそうなのでほっとしたところですが、これで大せしが見納めかと思うと……ウッ、ウッ……さみしよう……
ゆうみちゃんや彩ちるちるにうつつを抜かしている間に本妻に逃げられた大ちゃん…(※個人的な設定です)
寂しさのあまり、本妻に逃げられた後きっとショーでは爆発的に有象無象の女どもを駆り尽くすに違いない!という妄想でしか乗り切れないレベルの事件ですよこれは。
\ラ/での銀橋で、こっちを見てもくれてないゆうみにねちっこい投げチューをかます大ちゃんは、大ちゃん芸の極みなので、4月のBS放送をぜひお楽しみに(宣伝)


大変長らくの間、ずーーーーーーーーっとご縁のなかった星組さん。
みち風がトップになってからやっとお伺いするようになりました。
別に嫌いとかじゃないんだけど、いわゆる「星組らしさ」がちょっと私の好みとは違ったのでなかなか見ようとは思わずで…。
現体制の星組さんは好きだな~と思いながらLOVE&DREAMを見ていて気付いたのは、もしかして私は単純に「みっさま・カイちゃん・まさこさん」の”あの頃の宙組”が好きなだけではっていうことな…w
今後の人事と作品にもよりますが、みち風が終わったらその後はまた見なくなりそうだなあとは現段階で思っていますね。
そもそも次でまさこさんお辞めになっちゃうしなあ…たぃぴちゃん顔のまさこさん…


桜木ずん可愛いよ~~~~ぺろぺろぺろぺろぺろ~~~しか考えていません。
シェイクスピア/HOT EYES、楽しかったです。
まあでもHOT EYESの主題歌もっと頭に残りそうなものなのにGolden jazzしか思い出せないあたりに、まぁ様とまさおちん☆の洗脳スキルの差は感じました。
必要なのか定かではないスキル…
宙組は一本モノ大作が多いせいか最近あまり見ていなかったのだけれど、ずるにゅ~んと平均身長が高い感じはやっぱりいいなあと思いました。
あと宙娘はなんか独自カルチャーを生み出しつつある気がした。
「花娘」ブランドに育てられし落下傘トップ娘役が2代続いたことによる変容なのかしら。
花の組本で高翔組長と花乃ちゃんが「宙組は自由でアメリカ合衆国っぽさがある」って言っていたけれど、その風土と格式高い花娘カルチャーが出会って新しい世界が出来てるのかなあ。
それをまぁ様の太陽っぽさが照らす良い空気を感じますね。

次がエリザということでまたいろいろう~~~んってことがありそうな予感はするけれども、ずんルドは絶対に見たいのでがんばろうと思ってはいます。

雑感というタイトルどおりに本当に雑な記事になっちゃったけどまあいいか笑








ふりかえり

去年の一月に、「今年やりたい…っていうか30歳になるまでにやりたいこと」みたいなことをここに書いたので、それをちゃんとやりきったかどうか振り返ってみよう〜

①腹筋をばきばきに割る!

→夏が終わると同時に挫折した!!!

②小説・エッセイ以外の本を20冊読む

→10冊くらいかな…仕事関係の本も含めてそんな感じなのでこれはもっと努力したいところ

③武道か格闘技を始めたい!

ボルダリングをしてみたい

→どっちもやらなかったけれど、代わりにダンスの習い事に行き始めたら人生が充実してきたのでこれはこれで笑

宝塚大劇場花組公演を見る

→源氏/Melodiaで2回ほど遠征しました〜

ステージスタジオで写真も撮ったけど、ジュリエットと1789アントワネットにしたので結局エリザはやらず!

⑥中1から25までのばんぎゃる人生をまとめる

→まとまったかはともかくとして一応書きなぐりはしたので許してほしい

⑦記憶なくすまで飲む!

→1回つぶれるまで飲んだけど、記憶は余裕であったのだった…

⑧NewYorkで年越しする!!

ニート期間があったので財務状況が思わしくなくて行けなかった笑

来年の冬あたり行こうかな〜と考え中

⑨引っ越す

→これは何ヵ年か計画で進行中。要町に住みたい(池袋大好き)

⑩結婚する

→よくよく考えたら人といると疲れるタイプの私にとって結婚は苦行でしかないので目指すこともやめた笑

むしろこれからはどう楽しく、人に迷惑をかけずに生きていけるかって方向を目指していきたい

ほとんどやってねーじゃねーかよ!!!!!!!!!!!!!って自分でも書きながら割と笑ってしまった。

さて、そんなわけでめでたくわたくしも三十路に入ったわけですが、そんなに嫌じゃないのにみんなが「嫌でしょ?気ぃ遣った言い回しするね?><」みたいな感じなのでちょっともう嫌になってきていますw

人生80年だとしたらまだ半分にも差し掛からない若造ですので、あんまり気にせず自分のペースで生きていきたいなーと思います。

とりあえず今年はジャニーズに行くお金を減らし、宝塚は現状維持、しかし何もしない引きこもりはおさえめにしようというのが目標ですかね。

いくらなんでも趣味が多すぎるのでちょっとお金を使わないことを学びたい。笑

でもいまBiSHの虜なのでどうもここにお金をガンガン落としてしまいそうな気がする!

今年もしキスマイのツアーとBiSHvsLSNツアー(願望だよ!)とがかぶったりしたらどう考えても後者を取るねw

と、まあこんな感じで1レベル上がっても私は私でクズのままなので、これからも変わらずよろしくどうぞ

NIGHTMAREを嫌いになったわけじゃない

いまアイドルより宝塚より刀剣より私をアツくさせるもの。
それは瑠樺さん。というかLSN。

すっかりナイトメアには縁遠くなってしまった私だけれど、いや、むしろ縁遠くなってしまった私だからこそLSNがとっても楽しいんだろうと思う。
年末の川崎・代々木で久しぶりにNIGHTMAREを見て思ったことがあった。
ああ洗練されたなあって。
私の大好きな5人の近所の兄ちゃんたちは、イキっててもちょっと田舎っぽくて、「あーこの人たちきっと田舎のヤンキーあがりだな~」って大人に思われちゃう感じだったと思う。
私はそのほんの少しの垢抜けなさに安堵感を覚えていた。
たまたま同郷だから、というのもあるけれど、私自身がどうも垢抜けきらないというかやっぱり都会の子じゃないなあと日々思って東京に働きに出ているので、同じ頃に上京してきて大活躍を果たしつつもやっぱりどこか背後に上京物語が見え隠れするようなそんなところにほっとして、勝手ながら一緒にがんばっているような気持ちにさせてもらっていた。

最近のCDを見てもLIVEを見てもすっかり垢抜けたなあと思う。
完成度とかいう勝手な物差しで言えば、以前よりもきっとずっとカッコいいはず。
けれど私は、東京に行きたいっていう若者の初期衝動だけでCPU(Crazy Person Unaginobory!)的に無我夢中で我武者羅で、何と闘っているのかよく分からないけれど闘っていた彼らがとても好きだった。
これも完全な私の主観だけれど、今の彼らが闘っている相手はなんとなく朧気に、一介のファンでしかない私にも姿が見える気がする。
NIGHTMAREの世界観と中原中也の世界観を私はずっと似ていると思っていて、そんなところを愛していたから、先に大人になってしまった彼らに対して少しだけ悲しい気持ちがある。

ところがどっこい。
LSN(とグレムリン)はといえば、相変わらず全力で田舎のヤンキー兄ちゃんたちのバンドである。
グレムリンは対バンでしか見ていないのでえらそうなことはいえないけれど、徹頭徹尾!生涯厨2の柩くんそのものであった。
そしてLSNは瑠樺さんだった。
私は、ふたりのソロプロジェクトは、彼らがNIGHTMAREであり続けるためにやっていることだと思っている。
カッコイイバンドになったNIGHTMAREには似合わない泥臭さやチャチさ(褒めてるよ!)がそこにはあるから。
垢抜けた顔で表舞台に立っていても、本質が変わらない二人が見えるような気がする。
良い意味で彼らはいつまでも少年…違うな…22歳くらいなのである。
少年ほどまっさらでも我武者羅でもないし、いい加減大人にならなきゃいけないことも分かっているけどなりたくはない、そんな年頃なのである。

とかなんとか言ってみたけれど、結局のところ私はLSNがとても楽しい。
理論ではなくて、体感的に楽しい。
『異文化コミュニケーション』、そんなツアーがかつてあったけれどあの頃くらいにひっちゃかめっちゃかだ。
私は女はべらせてる瑠樺さんも好きだけれど、男連中から慕われてる瑠樺さんが好きだから余計にそうなのかもしれない。
あくまで個人活動であるので、次いつ見られるかは分からないけれど、私はLSNがとても楽しい。
できればもっとやってほしいけれど、NIGHTMAREは大事にしてほしい(笑)
つくづく我侭なファンだけれど、これは麺も麺ならファンもファンってやつで、瑠樺さんに似たのだ。
と、いうことにしておく。


NIGHTMAREの作曲者割合をカウントしてみた。

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「曲の感じ」を作曲者の違いによるものと仮定して、作曲者比率の違いからこれまでの流れを読み解いてみたい。
 
1.シングル別 作曲者比率
2.アルバム別 作曲者比率
3.時系列 作曲者比率
4.在籍レコード会社別 作曲者比率
5.CD音源化全曲のトータル 作曲者比率

 
注1:インディーズ時代のシングル3作は、後にインディーズベストアルバムに再録されたためそちらでカウント(なお、viceはデモテープのみでCD化されていないため除外、そしてサバトの存在は忘れていた…)
注2:共作の場合はそれぞれに0.5ポイントを加算
注3:「TO BE OR NOT TO BE」の作曲クレジットは「咲人・NIGHTMARE」となっているが、端数処理の都合から咲人のみにポイントを加算
※グラフの色は、昔懐かしのメンバーカラーバングルの色にて表示する
 
 
1.シングル別 作曲者比率
 
まず、これまでのシングル25作の表題曲+カップリング曲の作曲者比率から。
いつのまにやら25作も出ていたので、便宜上、レコード会社ごとで表示。
クラウン時代は咲人曲多めで、vap時代が瑠樺曲多め、avexでは瑠樺新弥と咲人で半々という結果に。
クラウン時代は、瑠樺曲は作詞作曲どちらも瑠樺さん/咲人曲は作詞YOMIさん作曲咲人という曲が多かったので仕事量を鑑みると半々くらいだったのかもしれない。
クラウン時代の貯金が大きいため、3社トータルで見ても咲人作曲が過半数を占めた。
 

2.アルバム別 作曲者比率
 
続いて、アルバム別の作曲者比率について。
こちらもレコード会社ごとに表示する。
なお、この集計ではシングルに収録されアルバムにも収録された曲もカウントする。
 
 
 
個人的なイメージで、インディーズ時代は瑠樺さん曲が多いと思っていたのだが、この時点で咲人曲が6割を越え、その後も概ね同じ傾向が続く。
構成についてのトピックスとしては、
①animaは咲人作曲が8割近い
②killer showの瑠樺作曲比率が最大(40%)というところか。
 
昨日の記事では、だんだんと咲人の濃度が上がってきている気がすると述べたが、アルバムを1作品として推移を見ると上記のトピックス2点以外では概ね咲人6割の比率は固定されている。
レコード会社別だと日本クラウン在籍時68%→vap在籍時59%→avex在籍時56%と、むしろ比率は低下している。
瑠樺作曲比率は30%超でほぼ一定であるため、この咲人作曲比率の低下は、柩・Ni〜ya作曲の増加に伴うものと思われる。
 
 
3.時系列 作曲者比率
アルバム発売ごとに時期を区切り、シングル表題曲+カップリング+アルバムのみに収録の曲をカウントする。
1・2でWカウントになっていたシングル・アルバム双方へ収録されている曲の重複を削除したもの。
 
 
anima期の咲人曲採用率がズバ抜けている。
前述のグラフ数値からも読み取れるとおり、この時期はシングルもアルバムもどちらも咲人曲が採用されていたのでその影響か。
その反動かのようにその後のkiller showからSCUMSまではこれまでで最も比率が低くなっている。
中でも面白いのが、killer showで咲人・瑠樺両名の比率が初めて半々になり、その後NIGHTMAREで初めて逆転したところ。
数値ではない話になってしまうが、この頃の瑠樺作曲が以前と毛色が変わってきたのでその影響もあるのかもしれない。
と、言いつつ「このは」あたりは昔ながらの瑠樺さんらしい曲だったが。
「DIRTY」や「Mr.trash music」あたりはこれまでの瑠樺さんからは出てこなかった曲に思えて驚いた覚えがある。
瑠樺さんといえば「勿忘草」「M-aria」というイメージからの「DIRTY」「WORST」という変化はなかなか衝撃的だった。
この頃の咲人の曲が冴えなかったかというと、ライブ定番曲になるくらいのものがいくつもあったので、バンドとしての方向性が当時の瑠樺さん寄りだったのだろうと思う。
その後の「TO BE OR NOT TO BE」「CARPE DIEM」では咲人作曲の比率が再び増え、今に至っており、この点だけをみれば大枠で私の仮説の「咲人濃度が高まった」という表現は遠からず、ではある。
 
 
 

4.在籍レコード会社別 作曲者比率
インディーズベストアルバム+シングル収録曲+オリジナルアルバム収録曲-重複カウントを、発売時の在籍レコード会社別に集計した。
 
在籍レコード会社別で見ると、日本クラウン在籍時は咲人作曲比率が高く、vap在籍時は瑠樺作曲比率が高いことが分かる。
vap移籍以降、ジワジワと柩・Ni〜ya作曲が増えてきていることを鑑みて、それらを除いてみると、vap在籍時・avex在籍時ともに2人の比率は咲人60%:瑠樺40%であった。
 
昨今の楽曲は咲人の色が強いので、咲人作曲の比率が大きくなったのではないかという仮説の元、集計を始めたが、実際には日本クラウン在籍時が飛びぬけて高いほかは、むしろ全体での比率は低下しつつあるということが分かった。
 
マジカヨ。私の体感マジ信用ナラナイ。
 

5.CD音源化全曲のトータル 作曲者比率
オマケとして、CD音源化全曲における作曲者の割合。
シングル収録曲では瑠樺42%:咲人55%だったが、全曲だと瑠樺34%:咲人61%となった。
やはり瑠樺作曲はシングル曲に多いようだ。
 
 
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と、まあ私の「最新のNIGHTMAREは咲人濃度が高い!きっと咲人曲が増えたんだ!」という仮説はハズレで、avex移籍後の作曲数で言えばむしろ以前よりも咲人濃度は薄くなっていた。
(最新2作では取り返しているが、以前の水準に戻っただけである)
では何故、咲人濃度が濃くなったと感じたのだろうと考えてみると、瑠樺さんの曲と咲人の曲という2つの方向性が徐々に近づいてきているのかもしれないと思う。
確かに、以前よりも「これ絶対瑠樺さんの曲だわ3秒聞いたら分かるわ」という曲は徐々に減ってきているような気がする。
昔は絶対間違ったりしなかったけれど、最近は「これ咲人の曲だろうなあ」とアタリをつけてブックレットを開いたら瑠樺さんだった!というようなことすらある。
そう考えてみると、個々のやりたいものの方向が同じではないけれど近しいというバンドにとっては良い状態なのかもしれないと思う。
 
とはいえ、LSNやグレムリンの曲を聴くと「これwめっちゃ瑠樺さんwww」とか「これすごいみっちゃんだわ〜」とか思うので、多分あの二人は「自分がやりたいもの」を「NIGHTMAREでやりたいもの」と「NIGHTMAREではちょっと違うけどやってみたいもの」にキチンと分けられていて、それで後者をソロプロジェクトでそれぞれやっているのではないかなと思う。
二人の個々の活動にいろいろ言う人もいるみたいだけれど、私はこの集計をしてみてむしろ咲人の方が心配になってしまった。笑
 
咲人以外のメンバー、とりわけ瑠樺さんはやっぱりNIGHTMAREというバンドの活動において咲人を尊重しているなと感じるので、それで咲人が自分のしたいことが出来ていればいいけれど、そうじゃなくなる時があったら怖いなあと思う。
やっぱりNIGHTMAREっていうのは何だかんだで咲人あってこそなところはあって、あの人はアイドルグループでいうところの大エース様なんだよねきっと。
なので、これからも大事にしてほしいなとは思っている。
 
川崎以来あーだこーだ言ったけれども、結局のところいま「早く代々木行きたいな〜」ってわくわくしているので、私はやっぱりNIGHTMAREのことだけは一生嫌いにならないんだろうなと思うのでした。
 
バンギャ一辺倒から一度解脱して普通のバンドに行った結果、馬鹿ノリが最高!楽しい!ってわけでもなくなってきたので、最近の煽り曲の外タレっぽいノリが割と肌に合うようになってきて、これはこれで楽しいなと思ったりもするし。
とはいえ、私は長く通ってきて振り替えると、デビューまでの上にいくしかない!みたいなCPU(クレイジーパーソンウナギノボリィw)な盛り上がりをおいておくと、ツアーが楽しくて楽しくて気付いたら全通してた!なんてのは「killer show」「majestical parade」の2作だったので、瑠樺さん曲が多ければ多いほど楽しかったんだなということも分かってしまったのでした。
 
しかし…『TOUR CPU 2004GHz』がCPU=Crazy Person Unaginoboryだったり、『WINTER TOUR 2013 Dizzy is not Zozzy!』みたいなうまいこと韻踏みやがって!みたいなことをやったり、本当オモシロが絶えないバンドだよね…w
かつて彼らが「ナイトメア」だったころの良さって、「田舎出身の結構イケメンのヤンキー兄ちゃんたちがちょっとダサくてカッコよくてすげえオモシロ」ってところだったと思うので、最近の洗練されてアーティストになってきた感じは楽しいけど寂しいな〜と思うところはあるのでした。
私はねえ、瑠樺さんの、「仙台人的には『やべえ!東京民ぽい!カッケぇ!』だけど東京人には『田舎のヤンキー』にしか見えない」ってところが最高に魅力的に思ってたんスよ。
 
ハッ!
ちょっと地縛霊出てきたんで除霊しますね。
南〜無〜

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NIGHTMAREとLSNの使い分け

TOUR 2014「TO BE OR NOT TO BE:That is the Question.」@鎌倉芸術劇場以来おおよそ2年近くぶりにNIGHTMARE本体のライブ@クラブチッタ川崎に行ってきた!

昔から変わらずに楽しい部分と、あーやっぱり変わるもんだな~って思う部分とどっちもがあって、でも私ももういい大人なので、それに対して特にどういう感情もなく、ああこういう風か~とだけ。
熱いメンタルを持っていた昔ならきっと、いろいろ言ったと思うんだけど(笑)

ただの体感値であって、実際に数を数えてみたら昔と比率は変わらなかったんだけど、なんとなくまたNIGHTMAREというバンドが咲人楽団になってきてるな~と思った。
これはあのバンドのおもしろいところのひとつで、今までにも何度となくそういう波があったんだけど、世間に対してバァーンと漕ぎ出していくときは瑠樺さんの色が強くて、そうやって獲得した市場が成熟してくると咲人の色が強くなっていく傾向があるような気がする。
だから今はどこぞで獲得してきた人たちが成熟のときを迎えたとこなんだろうな。

別に私も咲人のことが嫌いなわけではないので、おおそういう時節か~とふむふむ見ているし、いずれまた瑠樺さんのターンが来るのも分かっているのだけれど、このところLSNにだけ行っていた私としては久々にNIGHTMARE本体を見ると「瑠樺さん単品をめいっぱい楽しむならやっぱりLSNだな~」と思ってしまったのであった。

もちろん私はNIGHTMAREの瑠樺さんだから好きなのであって、メアよりLSNやってよ!と思っているわけでは決してないのだけれど、やっぱり咲人色濃い目期間はそうでないときよりは冷静である。これはもう仕方がないw

NIGHTMAREっていうバンドが、メンバー内で切磋琢磨してよりイイモノを作ろうとしてくれているのはよくよく知っているので、その結果として瑠樺さんの色が薄めになるときがあるのは当然だと思う。
古い話だと、animaのころの咲人1本でやってます!感すごかったけど(アルバムの8割が咲人作曲だった)、私はanimaはものすごい名盤だと思っていて、今も一番よく聴く。

それと比べてLSNは瑠樺さんがやりたいようにやればいいソロユニットだから、こちらとしても参観日の気持ちで「ああウチの子ってば今日ものびのび遊んでるわあ」ってほのぼのしてるだけなので私はとっても楽しい。
あとはよみさん以外のボーカルだとメロディーラインはこうなるんだ、とかいつもよりポップでキャッチーだなとか、知らない引き出しも見えて楽しい。
ついでにRenyがきれいで見やすいから好き。
悪いけどドラムのファンにとってはなかなかの死活問題だからコレ。
ちなみに昨日は瑠樺さんのおデコしか見えなかったよ!よっ!海坊主!

今LSNがなくて、NIGHTMAREがこの状態だったらしばらく行かなかっただろうなと思うんだけど、2つがあるからどちらもそれぞれで楽しみたいなと思えるので、ソロワークというのも良いもんだなあと思いました。
ついつい解散や脱退のイメージがちらつくけど、あの人たちはそうはならない気がするのでね。

こないだの東北ツアーがどう頑張っても行くべきだったツアーすぎて、今ツアーも期待してたし、我々のようなBBA以外もなんだかんだいってジャイを待ってることが分かったので、また気が向いたらああいう懐古セトリもやってほしいなと思いました。チャン。
今の曲もかっこいいけど、ちょっとは古株BBAにも餌くれよ!w

余談。
現在NIGHTMAREでソロワークを並行してやってるのは瑠樺・柩の上手コンビですが、この二人どう頑張ってもKAT-TUNにおいてのOXYでしかないというか、瑠樺さんが基本的に赤西くんすぎるし(※本人はやまぴーが好きだし顔もやまぴーに似てると思ってる)、柩くんなんてもう本当どこをとっても聖すぎる人格なので、やっぱりどこのグループにいてもこういう人たちは個性と人格の強さゆえに、グループ外でのソロ活動に向いているのだろうかとは思う…
INKTとNIGHTMAREの対バンを私は待っているよ……